カテゴリー「教育・情緒課程・自閉症・障害児教育」の37件の記事

2017年3月 5日 (日)

2017年3月5日第9回旭川地域生活研究会報告

第9回旭川地域生活研究会 2017年が
日時:2017年3月4日土曜日午後1時から午後5時
場所:旭川市おぴった3階映像スタジオ
で開催されました。
参加者は、Uチーム(水泳チーム)メンバー、5名、報告書参加、1名、水泳コーチ2名、年寄り1名。母親4名、学校の先生4名、合計16名でした。

13:00 受付、準備机いすは□の字型、狭い部屋で、18名でちょうど良いくらいの広さ。
13:15 開会と進行役は小澤彰太郎君が進め、最初の水泳の部では、水泳グループ「Uチームの活動」について、指導された上野先生からその始まりの頃について説明がありました。上野先生のご指導を得て、工藤君と南君とで2年前におぴったで始まったようです。
 続いて、各メンバーからUチームに参加したきっかけや活動の楽しさが話されました。みんな仲間達の活動が非常に楽しいようでしたが、最初から楽しいのではなく。だんだん楽しくなっていったようです。
 直樹君はトップバッターで話したのでひどく緊張したとのこと、水泳大会記録で40秒/50m、亮太君は、メモを自分で用意していて、お母さんが素晴らしかったとのこと。お母さんは私が言わせたのではないですと、弁解していました。記録は32秒/50m。彰太郎君、最初はやりたくなかった、うまくゆかなかった、水泳大会で優勝してよかった、2年目に足首ねんざしてやれなくてつらかった、今後やりたいことはクロカンの障がい者スポーツの指導資格、水泳記録は18秒/25m、40秒/50m。
 秀斗君、小3から水泳をしていること、楽しさが分かったこと、教えてくれた人への感謝、体力もついてきたこと、Uチームで楽しくいい時間が過ごせていること、記録は30秒/50m、14秒/25m、将来13秒を目指したい。香澄さん、Uチームのメンバーに誘われたこと、今も体力をつけたいと思うこと。
こうきくんからの手紙を小澤君が代読、Uチームで楽しいこと、コーチ・お母さんにお世話になっていることの感謝、全国大会にでたいこと、夏のトライアスロンを完走したいことが話されました。
 雨竜高等養護学校にはスリーナインという旭川での活動があって、夏は陸上、冬はクロカンの活動があって、スペシャルオリンピックに出ている人がいるそうです。

 続いて、お茶とお菓子で、音楽活動の楽しみ、弾き語りが自閉症の子のコミュニケーション能力を育てる可能性について、成田先生、亀掛川先生の進行で進められました。
  このテーマで検討したいと思ったのは、クリスマスコンサートで南亮太君が見事な弾き語りを演じたことです。曲は「にじ」。
 お母さんのお話しで、言語表現の苦手な息子さんに、弾き語りですこしでも表現力を増やしたいとねがわれたとのこと。音楽運動療法を20年にわたってなさっている五十嵐先生が亮太君のピアノの先生ですが、弾き語りをとおして、感情や言語表現を増やしたいと思われたのです。演奏しているときの表情も笑顔を絶やさず、楽しそうです。少なくても表情にはより豊かな喜びが表れています。内面世界により豊かな浄書的世界のあることが創造できます。どなたかお母さんのご指摘だったのですが、亮太君は泳いでいるとき、みんなでといるとき、楽器を自分で演奏しているとき、にこやかで表情豊かであること、あるいは亀掛川先生、成田先生、橫地先生が演奏しているとき、集中して見ているとのことです。
 そのお話しの後、亮太君がキーボードで「にじ」を演奏したのですが、見事でした。リズム感がしっかりとしていて、間違わず、歌詞もしっかりと表現していました。
 みんなとする運動、ピアノ、サックスの演奏では、どんどん喜びが広がっています。その感情を表現できる、言葉を歌を通して学べる可能性が広がっています。
 この見事な演奏の後、古川氏がクラシックギターで、「カントリーロード」を弾き歌いしました。恥ずかしさに耐える力はたいしたものでした。来年もっとうまくなってでますと誓いを述べていました。
 つづいて、亀掛川先生のフルート、南君からブラヴォーの声がかかり。もう一曲、つづいて、成田先生のクラリネットを橫地先生の初見ピアノ伴奏で、演奏され見事なものでした。
 これからの1年が楽しみです。Uチームのメンバーもギターをやりたい人、フルートをやりたい人がいました。

 いわゆる障がい者関係の研究会で、当事者の報告があること、音楽の演奏があることが夢でしたが、今年はその夢が叶いました。

 後半はお母さん方と先生方と各々ご自分の関心事の交流会で村田先生と上野先生の進行で話されました。
 まず村田先生から、北海道自閉症児親の会、ドンマイの会、JBAネットの会のこと、50回も自動車免許に挑戦された方のこと、障害のある方の兄弟姉妹がすごく真剣に御自分が面倒見なきゃならないと思ってらっしゃる方の多いこと、親は間違うものであること、就労しても最初誰も教えてくれないこともあること、など御自分の長く深い経験からお話しして下さいました。
 また、就労するにあたって大切なこと二つ、一つ、挨拶できること、二つ、身体を鍛えておくことをあげられました。
 上野先生からは初動負荷理論にそったお話しが話されました。
 お母さん方からもお子さんを育てられてきたご苦労をお聞きできました。
 先生方からも多くの質問と経験が話されました。
16:45 懇談終了
16:55   閉会
17:30 懇親会 13名。 串鳥 旭川本店 司会進行:小澤彰太郎・物井香澄さんで多いに賑わい楽しい一時を過ごしました。
 村田先生はぴっぷ中学校の頃、軟式テニス部で全国大会で何回も優勝に導いていらっしゃいます。上野先生もスポーツ指導員ですので、お二人の話しが素晴らしく面白かったです。

 実に面白い研究会でした。ためになりました。
 当事者である高等養護学校生、卒業生の報告、短くお願いしたのですが、短いながら意義深いものでした。お母さんの話し、先生方の話し、本当に学び、感じることの多いお話しでした。16名という少なさも、だからこそ深く話せたのではないでしょうか。準備万端とはとてもいわない点はお許し下さい。

 会の終了時、来年の第10回旭川地域生活研究会2018の日程を決めました。
 2018年2月11日、建国記念日です。
 今日になって、来年建国記念日は2月3連休の真ん中であることに気がつきました。一応、2月10日土曜日に変更しておきます。勿論、会場も決めていません。できれば、おぴったにします。一つ講義を入れたいともいます。初動負荷理論です。これから
相談します。
    (文責 古川、不適当なところがありましたらご指摘下さい)

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2017年2月26日 (日)

2017年2月26日、札幌障がい児者地域生活研究会に参加して

 昨日土曜日、札幌障がい児者地域生活研究会に行ってきました。非常に充実した内容で、学ぶことが多かったです。
 毎年発表している方が多くいらっしゃって、年ごとに充実している、成長しているのが凄いと思いました。できれば毎年参加して勉強したいと思いました。
 以下に要項、プログラムを紹介します。
日 時:2月25日(土)10:00〜17:00
場 所:ポルト(北翔大学北方圏学術情報センター)
    札幌市中央区南1条西22丁目1−1
内 容:障がいのある児童、生徒、成人が地域で生活するために教育、福祉、医    療等関係機関が本人や保護者とともにどのような実践、研究をおこなっているかについて実践発表を行う。
Ⅰ部(10:00〜12:00) 寺子屋教師塾
インシデント・プロセス法による事例研究  ※Ⅰ部は自由参加です。
Ⅱ部(13:00〜17:00)札幌障がい児者地域生活研究会
〜実践発表の部〜 実践発表 10分 質疑応答 3分 総括(入れ替え時間含む)6分
13:15-14:35 セッション1座長:佐藤 貴虎(旭川大学教授)《本人・家庭・地域の実践》
神山 詩穂(石狩市相談支援センターぷろっぷ相談員)
 「自閉症特性かるたを活用した氷山モデルシートの課題整理
           〜石狩の保護者の皆さんと一緒に〜」
小島 利佳(えべつ子ども支援サークル「にじのこ」代表)
 「わたしたちの活動と今後の課題」
曵田 和樹(北海道岩見沢高等養護学校教諭)
 「車椅子教師として活きる」
中村 耕太郎(北海道真駒内養護学校教諭)
 「筋疾患のある生徒たちの夢実現のために
   〜参加から考える多職種及び他機関との連携〜」
中市 浩史(北海道札幌養護学校教諭)
 「FCオリオンの活動について 〜設立10周年を迎えて〜」
大澤 隆則(石狩市相談支援センターぷろっぷ所長)
 「触法障がい者の地域移行〜TTAPとPECSを用いて〜」
14:45-15:30 セッション2 座長:郡司 竜平(北海道札幌養護学校教諭)
                                《特別支援学校、特別支援学級、通常学級の実践1》
古谷 太一(北海道札幌養護学校教諭)
 「ICTを活用した『知る・進める・関わる』授業づくり」
林 文也(札幌市立澄川中学校教諭)
 「学校生活における日常的なツールとしてのICT活用
          〜一人ひとりが必要に応じて使う事例〜」
唐神 佑佳(北海道余市養護学校教諭)
 「子どもたちがよりやってみたい(主体的に学習できる)授業づくり」
15:40-16:25 セッション3 座長:小倉 靖範(北海道真駒内養護学校教諭)
                                《特別支援学校、特別支援学級、通常学級の実践2》
折 久美(北見支援学校教諭)
 「自立活動の視点から合理的配慮を考える」
中市 藍(北海道札幌養護学校教諭)
 「コミュニケーションの指導」
折 明宏(北海道網走養護学校教諭)
 「学校での学習をどう活かすか HNさんの現場実習に向けての取り組む
                      〜キャリア教育の視点から〜」

 わたし自身が学校教育の先生方とのつきあいが多かったものですから、第1部の《本人・家庭・地域の実践》が非常に新鮮でした。保護者の方、ご当人、福祉関係の方々のお話は刺激的でした。

 最終便で愛山に帰りましたら、深い雪が積もっていて、雪におぼれそうでした。

 午後のセッションで、高田さんと鉄河原さんから携帯に電話があったので折り返し電話しましたら、私が何処に行ったか分からなくて、心配して電話下さったのでした。
 前回の常会で、一人で出かけるときはお二人のどちらかに連絡しておくようにと言われていたのですが、多分、これを山に行くときと解釈して、札幌だと大丈夫と思って連絡しなかったのだと思います。
 でもご心配いただいて、有り難く幸せに感じました。

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2017年2月19日 (日)

2017年2月19日、旭川音楽運動療法研究会2017

 昨日、「旭川音楽運動療法研究会2017 ~地域で豊かに暮らすために~」が旭川大学短期大学部で開催されました。
 非常に面白い研究会でした。
 旭川では20年前、お子さんのために音楽運動療法を使ってみたいと思われたお母さんが、他のお母さんとともに大阪の野田燎先生を定期的にお呼びして療育して貰い、旭川に根付いた音楽運動療法の場を作られました。その20年の歴史について当初から協力されてきた会長の五十嵐先生がお話しされ、感銘の深いものがありました。当事者のお母さん方と、協力者たちによって作られた、全国でもまれに見る旭川の療育実践です。
 ピアニストとして参加された方と、学生さんたちの報告も実践に根ざした意義ある報告でした。
 後半、旭川市子ども発達支援センターたいよう園長の瀬川眞砂子先生の「療育から発達支援へ」は、先生が長年にわたって実践された子ども発達支援の報告で、親子の生活と地域に根ざした素晴らしいものでした。同時に発達支援の現状は厳しくかつニーズの高いものであることが分かりました。
 もう一つ、旭川短期大学部教授 佐藤貴虎先生の「難病と共に生きる子どもの支援について」~こどもホスピスの取り組み~では、現在、札幌と旭川で取り組んでいらっしゃるこどもホスピス建設について、こどもホスピスの歴史、現場についてお話しされました。これまた凄いお話しでした。英国で建設してこられた方から、「Start Small」(できることから始める)という言葉を教えていただいたそうですが、「1歩1歩着実な建設の動きを感じました。

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2017年2月 5日 (日)

2017年2月5日旭川地域生活研究会2017のご案内

旭川地域生活研究会 2017年 (茶話会的)

 日時:2017年3月4日土曜日午後1時から午後5時
場所:旭川市オピッタ3階映像スタジオ
参加費:100円
申し込み:古川宇一宛にお願いします。

     電話&FAX 01658-7-2737(自宅)
定員:30名くらい

 13:00 準備:机いすは□の字型
13:15 1、水泳の部:オピッタの水泳グループ「Uチームの活動」
  Uチームの始まりと現在
  Uチームメンバーのひと言ずつ
14:00 2、音楽の楽しみ:楽器演奏、歌、言葉、コミュニケーション
14:45 休憩
15:00 3、学校の部、特別支援教育なやみあれこれ
    先生から、
    親御さんから
16:15 片づけ
16:30   閉会

 17:15 懇親会 串鳥 旭川本店(候補、人数によって決めます)
       電話番号 0166-29-1194
       〒070-0032  北海道旭川市2条通7左1 プラネット2・7-1

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2016年3月10日 (木)

2016年3月10日、やはり教育のことを考えます

 今日は高田さんから「キャリア」という人のことを教えてもらいました。
 税務署長とか、警察署長というひとは、20代の若さでなる人があって、どういう人かというと「キャリア」だというのです。東大の法学部を出たようなひとで、公務員の上級職に受かったひとなのでしょうか、私のこれまでの世界では会ったことがないです。高田さんはそのキャリアの人と楽しく飲むことがあったそうです。
 いわゆるエリートの人なんでしょうね。
 いうところの「ノブレス・オブリージュ」を持って頂きたいひとですね。戦後、エリートはいない、ノブレス・オブリージュを持った人がいないと思っていたのですが、キャリアというエリートをはいたのですね。

 ここ2、3日、間違った生徒指導記録で高校の推薦が受けられなくて自殺した中3生の話しが大きなニュースになっています。
 子どもに関わる犯罪のニュースも多いです。
 子どもが健全に育ち難い時代になったと思います。

 学校教育が問題なのでしょうか。それもあると思います。
 その前のもっと大きな問題は、家庭教育にあると思います。
 まず、親が育っていないのだと思います。
 親が小さい頃の家庭教育の問題があるでしょう。
 子どもの祖父母の教育の問題があるでしょう。
 振り返りながら、戦後から、今への教育を考えることにします。

 できれば、教育制度の問題、社会全体の問題も言いたいのですが、幅広すぎてどれだけ言えるか。
 教育制度がどうあろうと、まずは自分自身の教育と、自分の家庭教育を考えるところから始めねばなりません。
 挫折は目に見えています。また、結論もとりあえずはいつもの同じ結論になるでしょう。
 そして、改善の困難さに敗北するのです。

 お笑い老人自己教育論から始めましょう。
自己評価:10点満点で
(1)体作り→8
(2)家事日常生活(料理:5、洗濯:5、整理:1、片付け:1)
(3)勉強:5、仕事:5
(4)社会性:5
(5)音楽美術:6
目標設定160310
(1)体作り:腕立て15回。腹筋30回(0309=OK、0310=OK)
(2)家事日常生活:早寝早起き0308:1200ー0700、0310:2130-0600

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2016年3月 8日 (火)

2016年3月8日、特別支援教育のあり方

 先の旭川地域生活研究会in Sapporo(佐藤満雄大会長)は非常に勉強になりました。
 満雄先生は特別支援教育の私の師匠ですが、特別支援教育、特別支援学校、特別支援学級いついての課題について指摘されます。

 研究会では、和 史朗(北翔大学)先生の記念講演「特別支援学校における応用行動分析の活用と課題」は、特別支援教育に携わるものの基本ツールとしての応用行動分析が示されました。確かに最低限のツールだと思います。勉強しなければなりません。

 講演の資料の中に、これまでに言われてきた養護学校の課題(佐藤満雄・和 史朗、2005)がありました。曰く、
・養護学校(ブラックボックス)論、地域、時代、専門性から孤立
・養護学校(竜宮城)論、歌えや踊れ、毎日宴会?でも卒業後は?
・養護学校(託児所)論、学校は日中「預かってもらう」場所?
→「学校完結型」の授業
→日々の授業が子どもの日常生活や学校卒業後の生活に生かされてきたか・・・

 全くそのようになっているのではないかと思います。
 私も一つ、願い、求めることとして、学校卒業の生活を見通して、その準備のために教育をすべし、と思います。今の授業が将来のどの生活につながるのか、具体的に、を考える必要があります。

 昔、生活単元学習の授業を批判する言葉として「ままごと」というのがありました。
 将来の生活に役に立たないなら意味がないということです。

 私も危険な言葉を時に、卒業生に使ってしまいました。
 あまり特別支援学校に長くいるんじゃないよ、アホになるからと。
 意味することは、地域の小中学校の現実が分からなくなるからと。もう少し広げて言うと、学校の枠の中だけにいると、家庭や地域のことが分からなくなり、アホになると言っても良いかもしれません。

 こんなことをいうと、私が特別支援教育の教員養成に従事していたと白状しなければなりません。
 隠してもしょうがない。どうせ、閻魔さんにはバレるのだから。
 それにどちらにしろ、私の老人学習5項目と同じです、指導の基本は。
1、体、2、日常生活技術(料理・掃除)、3、勉強・仕事、4、つきあい・マナー・コミュニケーション、5、芸術活動
これをやろうよということです。
 折角、先生をやってましたと反省したというのに、言ったことといえば、この程度です。
 同じ内容を老人自己教育でやります。

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2016年3月 5日 (土)

2016年3月5日、和史朗先生講演会、旭川地域生活研究会

今日平成28年3月5日土曜日、北海道真駒内養護学校体育館で
和 史朗先生講演会・旭川地域生活支援研究会(大会長 佐藤満雄先生)が開催されました。

 午前の部として「障がいのある人が地域で豊かに生活するための支援のあり方を探るをテーマに、
1、「みんなが地域で豊かに暮らせるためにNPO法人MINNAの会の取り組み」について、堀内紀久美(ユニバーサルカフェminna)
2、えべつ子ども支援サークルの活動について、小島利佳(にじのこ)
3、「社会でPECSを実現するために」大澤隆則(石狩市相談支援センター ふろっぷ)
4、「肢体不自由者が地域でいきることー学生生活からみえるもの」曳田和樹(札幌学院大学4年)
5、「比較的経験の浅い教員における指導実践上の課題」中村耕太郎(真駒内養護学校)
6、「ともに歩むまちをめざして~こどもホスピスを考える~」佐藤貴虎(旭川大学)

 午後の実践発表2「特別支援学校、特別支援学級において子どもたちをどう育むか」
1、「社会に関わる力を育てる授業作り」野坂満智子(平取養護学校)
2、「作業学習での実践~授業者支援会議を生かした授業改善を通して」中市浩史(札幌養護学校)
3、「新しいことに挑戦する気持ちを育む体育の取り組み~ICTと授業者支援会議を通して~」 松田光希(函館養護学校)
4、「課題学習での実践」 中市 藍(札幌養護学校)
5、「ICTを活用した授業実践」 古谷太一(札幌養護学校)
6、「既習した経験を生かして取り組む授業“振り返り”と“目標設定”の場面から~」 高石 純(北海道教育大学付属特別支援学校)

3部 和 史朗 先制講演会「特別支援学校における応用行動分析の活用と課題」

 実践報告のいずれも非常に勉強になる報告でした。
 当事者である本人、親の実践、福祉の方の実践、特別支援学校での実践、素晴らしかったです。
 和 史朗 先生の応用行動分析は、特別支援教育の基本ツールであることを見事に確認して下さいました。ありがとうございました。

 昨夜は極寒の南空に冬の大三角形が、東にでかい木星が、西にカシオペア、北に北斗七星がそそり立っていました
 今朝はマイナス20℃のなかを札幌に出かけました。川霧が真っ白に木々をおおっていました。

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2015年8月19日 (水)

2015年8月19日、畦の草刈り・家庭教育

 昼前に田を見に行きましたら、田の南側の草、北側の畦の草、東西の草が綺麗に刈られてありました。高田さんが大きな草刈り機で刈って下さったのだろうと思います。ありがとうございました。相当夏草が伸びていました。私の刈り払い機だと相当の労力が必要だったと思います。
 
 昨夕作ったボリシチ、いい加減な作り方でしたが、今朝食っても、夕食に食っても、結構おいしかったです。見事な赤色でいかにも栄養がありそうです。
  愛山にぴったりの料理になりましょう。もう少しまじめに赤ビーツを作れよなあ、キリギリス。
 今日、ある先生とお話したのですが、どうなんでしょう、教育の根幹は家庭教育にあるという点で意見が一致します。福井や秋田で全国テストでの成績がトップなのは家庭教育がしっかりなされるからだ言われますし、その通りだと思います。この話をあまり声高には言いかねるのは、わが家庭教育が必ずしもいいとは言いかねるからですが、そのことは棚上げにして言わざるを得ません。
 しっかりとした家庭教育のある家にはなにも言う必要はありません。
 家庭教育が甘いおうちには、一緒に頑張りましょうとしかいえません。
 例の5項目を一緒にやりましょう、となります。
1)体作り
2)家事料理
3)勉強
4)エチケット・マナー・思いやり
5)芸術的活動(音楽・絵・お茶でも踊りでも)
 子供にやらせると同時に、親の自己教育としてやらねばなりません。
 頑張ります。ティラリー!(汗)

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2015年2月15日 (日)

2015年2月15日、旭川の音楽運動療法

 今日、旭川の音楽運動療法の会に行って参加させて頂きました。
 1998年5月に第1回目の音楽運動療法セミナーが開催されましたので、今年18年目になるのでしょうか。よくここまで続けてこられています。スタッフの方々のご努力に敬服しますし、着実に力と経験を蓄積されていると思いました。
 当時のスタッフと、療法を受けていた方々も今もスタッフとして、クライアントとして活動を継続していらっしゃることが素晴らしいです。なんとも旭川的といいますか、旭川の地域としての特徴を感じます。
 音楽運動療法の専門家が指導を始めて、継続してきたのではなく、当事者である親たちと彼女たちを支援する地域スタッフが専門家の指導を受けながら、成長して来ている組織なのです。
 障害の重いお子さんに対して、これほど長期にわたって療法を継続している例は、多分多くないのではないでしょうか。障害が重くなればなるほど、個性的でその人に合わせた療法が求められるだろうと思います。ですから何人ものスタッフがおのおのの経験を共有し、話し合いながら、療法を行っています。難しいクライエントさんが多いように思います。試行錯誤の連続ですから、なかなか権威者にはなれないだろうと思いますし、権威者でないことが本当なのだろうと思います。
 「自主自立的で、主体的」のように感じます。このことは私が一番大切だと思うあり方です。
 音楽療法というのは、音楽の本来のあり方、「音楽の楽しみを共有する活動」と理解していますが、そのようになされているのではないかと思っています。

 私も音楽をもっと頑張りたいと思いながら帰ってきました。

 音楽運動療法は抗重力運動が意識の活性化を促すところに特徴があります。
 登山、山スキーが気力を高めるのは、抗重力運動にあるとも言えます。今日、スタッフの方と話していて、そう思いました。ジョギングも抗重力運動を含みます。やはり、いやがらないで、ジョギングにも励まなければなりません。

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2015年2月 8日 (日)

2015年2月8日、平成27年北海道地域生活研究会

  2月7日(土)8日(日)、北海道地域生活研究会が教育大学旭川校の教室で開催されました。
 せいぜい40名くらいの参加かと予想していたのですが、さとう先生が全道から特別支援学校の先生方をお連れ下さって70名を超す参加者となりました。特別支援教育の先生方だけでなく、保護者の方々、福祉関係の方々、音楽運動療法、フィットネス関係、お医者さん、大学の先生、教育相談関係など、多種の領域、多様な年齢の方々が参加され、不思議な雑多さと意義深さのある研究会でした。

 一つ面白い発表は雨竜高等養護学校1年生の南亮太君の「初めての僕の発表」でした。 幼児期からのご自分の活動を報告されたのですが、幼児期の通園施設の先生、小学校・中学校の先生、コナミスポーツクラブで水泳指導されている先生、現在英語の指導をされている家庭教師の先生など、亮太君の成長に関わった先生方が発表を聞かれたことも素敵でした。南君は特別支援教育を受けながら、小学校1年生の時に愛媛県新居浜市の「トモニ療育センター」に出かけて、河島淳子先生の指導を受けられ、以後、家庭ではトモニの家庭指導法を中心に取り組んでこられました。研究会参加者の多くが彼のことを知っているので、発表の背景をよく分かってお聞きでした。
 発表原稿には、習っている英語が書かれてあって、英語の発音はなんとなく日本語より正確のように聞こえました。
 1年生の夏から毎日2kmのマラソンを始めたのですが、冬にも吹雪の中でも学校の通学を走っていました。今、毎日6km走っているそうです。
 マラソンを始める前の冬は、毎週のように風邪を引いて、病院に通っていたそうですが、マラソンを始めて一度も風邪を引かなくなったことを以前に聞いていました。

 私は、よく家庭教育が恐ろしく劣化していると思います。昭和20年代の10分の1以下の家庭教育機能しかないと思っています。それを我が子の家庭に伝えたいのですが、うまく行きません。私の家庭教育は2番目の子までほとんどしませんでしたし、3番目の子にも十分にはできませんでした。
 せめて、わが自己教育(老人教育)で2km走らなければならないと思っているのですが???

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