カテゴリー「読書・文・詩・メモ」の130件の記事

2017年9月10日 (日)

2017年9月10日、稔りの色

 昨日9月9日朝4時前、
 外の薄明るさを感じながら
 カーテンを引くと
 黄金の光が下の方から
 浮き上がってきました
 夜明け前の
 稔りの色でした

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2017年1月 5日 (木)

2017年1月5日北壽老仙をいたむ

 目出度い新年ですが、暮れになくなった同期の山仲間のことを思います。
 さらにこれまでになくなった方々のことを思います。歳をとっても結構、寂しいものです。
 歳を重ねると、見送る方が増えるのですから、寂しさが増す理屈になります。やはり呆けるのがよろしいようで。
 1月20日には別の方も偲んで少し飲みましょう。

インターネットから借りてきました。
http://www.geocities.jp/sybrma/334buson.hokujurousen.html 

   北壽老仙をいたむ   
                与 謝 蕪 村


君あしたに去ぬゆふべのこゝろ千々(ちゞ)に
何(なん)ぞはるかなる

君をおもふて岡のべに行(ゆき)つ遊ぶ
をかのべ何ぞかくかなしき

蒲公(たんぽぽ)の黄(き)に薺(なづな)のしろう咲(さき)たる
見る人ぞなき

雉子(きぎす)のあるかひたなきに鳴(なく)を聞(きけ)ば
友ありき河をへだてゝ住(すみ)にき

へげのけぶりのはと打(うち)ちれば西吹風(にしふくかぜ)の
はげしくて小竹原(をざさはら)眞(ま)すげはら
のがるべきかたぞなき

友ありき河をへだてゝ住にきけふは
ほろゝともなかぬ

君あしたに去ぬゆふべのこゝろ千々に
何ぞはるかなる

我庵(わがいほ)のあみだ仏ともし火もものせず
花もまいらせずすごすごと彳(たたず)める今宵は
ことにたうとき  

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2016年9月12日 (月)

20161年9月12日作況調査、梅原猛「隠された十字架-法隆寺篇」

 今日、秋晴れのなかで、愛山2・3区の作況調査がありました。2時間半ほどで調査は終わり、夕食をご馳走になってきました。

 困った老人性多幸症、面白い本がどんどん出てきて、困っています。本を読むと、しなきゃならない日常生活の仕事が後回しになって、片付かないのです。
  少し読んでべらぼうに面白かったのが、梅原猛「隠された十字架-法隆寺論」、新潮社、1982 です。
 なぜ、梅原猛に至ったのか。
 繰り返し申しましたように、これまでで一番不思議に思ったことが、「聖書の暗号」でした。そのトーラー5書に込められた未来を見通すことが出来ることの不思議です。未来を予測できるのか。そのことと、神道の中今論とつながることが出来るのか。謎は深まります。
 その後、関心は日ユ同祖論、失われた10部族へと続きます。

ラビ・ヴィン・トケイヤー、「聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史」、徳間書店、1999
久保有政+ケン・ジョセフ、「聖書に隠された日本・ユダヤ封印の古代史2 [仏教・景教篇]」、徳間書店、2000

 この2冊、実に面白い。

 そこへ、旭川図書館の梅原猛のなかに「隠された十字架-法隆寺論」のタイトルが見えたのです。
 日本の古代史に景教の影響があったのですが、そのこととつながるのかどうか。
 聖徳太子には景教の影響があるようです。
 不思議不思議の日本古代史です。興味が深まります。梅原猛の柿本人麿論「水底の歌」もすごい本のようです。

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2016年8月29日 (月)

2016年8月29日、この1週間、アヴェ・マリアのヴァイオリン、China2049。

8月29日 台風10号接近中、東北に上陸し日本海へ抜ける予想です。
 台風11号、9号で石狩川流域、愛別町被害を受けていますので、10号も油断が出来ません。29日は昼前から夜前まで、上川町に強風注意報が出ています。
8月22日(月)
 今日、お聞きしたことですが、愛別町では学校給食がなくて、小中学生はお弁当ということです。
 卒業時の子どもたちの感想で「お弁当を作って下さってありがとう、おいしかったです」の言葉が多く、その言葉を聞くと涙が出てくるとその方はおっしゃっていました。
  素晴らしいことです。愛別町民として誇りに思います。
 私は学校給食に反対なのです。
  「食」は家庭教育の最も重要な教育活動と考えます。
8月24日水曜日、
 なかむら氏の助っ人を得て、午前8時過ぎから田の草取り。ものすごいヒエ。昼過ぎまで頑張って下さる。体幹トレーニングを勉強すべきこと、衝動的トレーニングは控えることなど、テニスなど大いに刺激を頂きました。
25日(木)
 午前中、草取り、東側のヒエぼうぼうが、少し綺麗になりました。
26日(金)
 午前中敷地の草刈りと北の畑のヒエ抜き、旭川で買い物、午後6時からプール、若者の速く泳ぐこと、なんと爺の遅いこと。
 中古屋で握力計購入。3,000円、右手30,左手20.10ずつ減ってます。
27日(土)快晴。
 昨日体を冷やしてしまって、強烈な洟と風邪気味で、不調です。
28日(日)快晴。
 不調残る。田の水切り、水切り機を試みる。ラグビー、トップリーグを見てしまう。「アヴェ・マリアのヴァイオリン」を読み始めてしまう。就寝午前1時。
29日(月)晴れ。
 「アヴェ・マリアのヴァイオリン」読了。音楽がもつ力の大きさを思いました。
 午後敷地の草刈り。2時間、びっちり。第2ステージ用休憩の入れ方を覚えないとだめです。3時間の仕事予定なら、1時間20分仕事、休憩20分、1時間20分のリズムで。まだ仕事のリズムが作れていないのです。
 マイケル・ピルズベリー著「China2049 秘密裏に遂行される『世界覇権100年戦略』」。明日か明後日図書館へ返却のため読み始めました。
 中国は、春秋戦国時代の戦略思想が未だに使われているのだそうです。そういえば、日本の軍事ブログでも孫子の兵法が語られていました。
 せめて、大学を出た人なら、中国の孫子の兵法を読んでいなければならないでしょう。
 実は、恥さらしますが、私、孫子の兵法の本は、確か持っていますが、ほとんど記憶に残っていません。

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2016年6月12日 (日)

2016年6月12日水道タンク掃除、田植え数句

・ 軽トラの ミラーに映る 残雪
・ 田植え終え 一週あとの 苗みどり
・ 田植え後の 直会(なおらい)うまし 生ビール
・ 田植え後に 野菜に水やる おっかさん
・ 苗カートン 上段に無理する 古稀田植え
(カートンというのはハウスでマットに育てた苗を4枚いれた鉄枠です。田植機に載せます。苗カートンという言葉はありません。カートンと言えば苗のマット入れと分かっています。)

 昨日6月11日の作です。田植えを手伝ってくださったN氏が、最近さらに本格的に俳句をやっていることをお聞きして試みました。
 軽トラのミラーに映っていたのは大雪の残雪です。
 先週、4日土曜日の田植えで、植えた苗が、まだしっかり根付いていないところもあるのですが、西側の方は根付いて綺麗な緑になっていました。その美しさとうれしさを歌ったのです。私の場合、解説が必要です。ま、それでもよしです。

 これから水管理と、田の除草と、周りの草刈りと、8月の水切りとです。
 畑の方が遅れています。
 今年は、ハウス跡に少し、いつもより多めに苗、野菜をつくっています。赤ビーツも蒔きました。
 タンポポもまめに草刈り機で刈ってます。

 私の人生第3期第2ステージを毎日のように考えています。
 ボケの進行、やりたいことの整理と、「サヨナラの準備」です。勿論、私は95歳まで生きる計画です。その後まで生きたら、野となれ山となれ、多分、認知症も進行しているでしょうから、わしゃ知らん、です。
 中村仁一・中村伸一著「朗らかに!今すぐ始めるサヨナラの準備」 メディアファクトリー、2013。目次から引用します。
サヨナラの準備① 自分の老いを認めよう
サヨナラの準備② 医者に丸投げしないで、自分で決めよう
サヨナラの準備③ 誰に看取られたいか、考えておこう
サヨナラの準備④ 最優先事項を決め、あとはこだわらない
・・・・

 ここまで書いて、Hさんから電話、思い出した。今朝は8時半から3区の水道タンク掃除。昨夜までは手帳で確認したのですが、今朝は忘れていました。すみません。
 これからは朝起きる前に予定の確認をすること。
 今年は植えの水タンク掃除はなし。

 午後の予定は、1時半から愛山2・3区の水仙植え。

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2016年4月29日 (金)

2016年4月29日昭和の日、脳が勝手に記憶するユダヤ式英語勉強法

 4月29日昭和の日、今日は雪予報で、夕方から少し降り始め、18時20分、薄く積もっています。一昨日、十勝に行くなら連休までは冬タイヤを離せないねと言っていたのですが、その通りになりました。

 たまにしか行かない外国ですが、行くたびに英会話力をもっと高めたいと思います。
旅行するのに最低限の会話力はあるのですが、誰かと話して、もう少し内容を深めて行きたいと思うともうダメです。中程度の会話力レベル、ここまでは達していないのです。ある程度の会話内容の素地があったとしても、それを確認し、共感するレベルの会話が欲しいのです。
 ですので、死ぬまでの課題として、英会話力を入れたくなっています。
 英会話の学習法にいろいろあって、メルマガも沢山あります。その中の一つを読んでいたら、加藤直志「脳が勝手に記憶するユダヤ式英語勉強法」、サンマーク出版、2016の紹介がありました。
 帯の宣伝文句です。「なぜユダヤ人は1000ページ以上もある聖書を覚えられるのか?」「ユダヤ式英語勉法とは?体を揺らせながらつぶやいて脳に英語を定着させる方法」とありました。
 本当でしょうか。
 ユダヤ人の家庭教育については私の年齢ではどうかと思いますが、自分の老人教育の参考にすることができるかもしれません。

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2015年10月22日 (木)

2015年10月22日、星月夜・直会

秋、10月22日夜10時、愛山の星がきれいです。
東の空からオリオンが上がってきます。
10日の月が西に傾いています。
高田さんちからの帰り。

夕方、
畑仕事を終えて(ドジばかり仕事ですが)
近くの山は白樺の葉をどんどん落としています。
大雪の頂は雪が夕焼けに輝いています。
すぐに日が落ちて
光を失って、ただ、白い山々があります。

豊かな大雪の麓
美しい星空の地
愛山

美しい自然が、豊かさの第一。

発展?
地域の成長?
少しでいいです。
山と
星空と
季節の移りがあれば。

一昨日、お通夜
昨日、告別式
繰り上げ法要
ご冥福をお祈りします。

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2015年7月19日 (日)

2015年7月19日、藤原正彦「国家の品格」

 今日は畑の草取りと午後、オンコの剪定をしました。

  藤原正彦「国家の品格」新潮新書を読みました。藤原氏は護憲左翼に比べれば、といっても私も退職までは護憲派でしたが、自分で考え、自分の感じを大切にする方のようです。昭和18年生まれとありますので、同じ年生まれです。
 幾つか気に入った言葉を紹介します。
 141ページ、「数学をやるうえで、美的感覚は最も重要です。偏差値よりも知能指数よりも、はるかに重要な資質です。」
 いつも申してますのは、老人教育、障害児教育、通常の教育において、1)体力作り(筋トレ)、2)家事(料理・片付け)、3)勉強・稼ぐ仕事、4)社会性・倫理道徳、エチケット・マナー、5)芸術・美的活動、の五つのことです。
 藤原氏が数学に美的感覚が重要と言ってらっしゃって、上記五つ目に上げた項目「芸術・美的活動」を支持するものと思いました。
 135ページから引用します。

 日本の美しい情緒と形こそ
 日本の生み出した普遍的価値のうち、最大のものは第四章で述べた「もののあわれ」とか自然への畏怖心、跪く心、懐かしさ、自然への繊細で審美的な感受性といった美しい情緒です。それに加えて武士道精神という日本独特の形です。
 また、美しい情緒から生まれた神道も普遍的価値です。フランスの作家オリヴィエ・ジェルマントマ氏は『日本待望論』(産経新聞ニュースサービス)で「人間と天の間に太古の時代よりあった絆が失われた。これを失ったことで西洋人は窒息状態にあるが、日本の神道だけにはまだそれが生きている。神道こそ日本の最も重要な文化財である」という趣旨のことを語っています。(引用ここまで)

 「美しい情緒から生まれた神道」とは的外れな表現でしょうが、「日本の最も重要な文化財」の表現も少し変ですが、その通りだと思います。いえ、最近神道に大いに関心を持っていますので。
 やっぱり書いてしまいました。目が疲れます。

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2015年7月18日 (土)

2015年7月18日、マグダラのマリアによる福音書 待ち望まれし者

 先週日曜日の山1時間歩きはさすがに足に来ていまして、木曜日まで4日間も筋肉痛が続きました。
 昨日金曜日、高等養護生と水泳トレーニングしたのですが、まだ山行の疲れが残っていて体が重かったです。
 そんなことはさておいて、私たち老人や、老人予備軍の保護者の方々も、
1)筋トレ、(山行、水泳、ジョギング、自転車)
2)日常生活技術(料理・洗濯掃除片付け)
3)音楽・絵画などの芸術活動をすべきであると、得意のお説教を展開しました。
 勿論保護者の方々は家事のプロなので、後は、筋トレと芸術的活動をすればいいだけのことです。
 退職後を人生第三期と称していますが、人生を一番楽しめる時期です。ますます励むつもりです。
 繰り返しますが、農作業と家事を行えば、85歳まで健康で豊かに過ごせるとのキリギリス仮説です。
 もしその前にあの世行きになりますれば、「やはりホラで終わったか」、です。が、早めに逝ったとしても、十分すぎるほど豊かだったと、お礼申すことになりましょう。今、十分に愉快で豊かですもの。

 キャスリン・マゴーワン、山崎咲子訳、「マグダラのマリアによる福音書 待ち望まれし者」、ソフトバンク クリエイティブ、2007を読みました昨日、永山図書館から借りたのですが、これがまたべらぼうに面白く、上下2巻読み終えてしまいました。
 「ダ・ヴィンチ・コード」以上に面白いように思いました。

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2015年5月19日 (火)

2015年5月19日、古代ギリシャ詩サッポー、月は入り

サッポー

 断片

月は入り 
   すばるも落ちて、
夜はいま
  丑満の、
時はすぎ
 うつろい行くを、
我のみは
  ひとりしねむる

呉 茂一訳
世界名詩集大成 1 古代中世編、p.52 平凡社

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