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2013年10月12日 (土)

2013年10月12日、「アナスタシア」より教育について

ウラジーミル・メグレ著「アナスタシア」、ナチュラルスピリット
【子どもたちの真の教師は?】p.156
「自然界と宇宙の意識は、あらたに生まれた赤ちゃんを、自主独立した君主、王として認識する。彼は天使のような純粋でしみひとつない存在。まだ宇宙とつながり、開いたたままの種に、宇宙は莫大な量の情報を本流のように与える。だからあらたに生まれた赤ちゃんには、神にも似た、宇宙で最も賢い存在になれる能力が備わっている。
 赤ちゃんは両親に幸せと恩恵をもたらすのにほとんど時間を要しないし、宇宙の本質と人間存在の意味について気づくのに、地上に生まれてから九年間しか必要としない。そして、この気づきに必要なものはすべて存在している。両親がやるべきことはただひとつ、純粋で自然なこの宇宙のことを彼にねじ曲げて伝えたり、宇宙の最も完璧な創造物から彼を切り離したりしないこと、ただそれだけ。
 でも、技術優先の世界は両親にそうさせない。
……
 ひとたび宇宙の本質を知った人間にとって、そういうこと(数学とか物理とか化学とかの科学の分野や、われわれの生活や社会現象に関する基本的な知識)はすべて取るに足らないこと。もし彼が科学のある分野で成功することを望んだり、その必要があると感じるなら、彼は、宇宙の根本について知らないまま研究を続けてきた人たちを、いともたやすく越えてしまう。
 ……
 ある家族にやるべきことのヒントを送ったことがあるの。その子の両親は、三歳になったわが子を自分達のダーチャ(田舎の菜園付き小屋・家)に連れていくときに、彼のお気に入りのおもちゃ、つまり、宇宙の本当の優先順位を乱す、人口のおもちゃをもっていってしまった。
 両親がそれさえしなかったら!その子はまちがいなく、人間のつくった無意味な、場合によってはむしろ有害な接触よりも、はるかに面白く興味深い、自然の中の何かに心を占領され、楽しんだはず。
 なによりもまず、子どもに何かを手伝うように頼むことが大切。ただ、頼むときには真剣に頼むこと。なぜなら彼は本当にあなたを助けてくれるから。
 たとえば種蒔きのときに蒔く種を持ってくるようにとか、苗床をくわで耕すようにとか、くぼみ―あらかじめ掘っておいて―に種をおくようにとか、いろいろ御願いする。
……
 けっして教え込むような説教調で言わないこと。彼とあなたは同等の立場だということ意識した話し方をする。彼はある意味であなたよりずっと優れていることを決して忘れてはいけない。」
……
 「私たちの間では、年配の人たちは赤ちゃんや小さな子どもを、神性を宿す尊い存在として扱う。子どもに問いかけた時に返ってくる答えによって、自分の純粋さを確かめるのよ。」p166
(引用ここまで)

 アナスタシアのこれらの言葉は深い意味があるように感じます。
 シュタイナーも同じようなことを言っているように思います。
 シュタイナーについて私は少し真似したけれども、十分に理解していたとはいえません。
 自閉症児の教育にシュタイナー教育から学ぼうとしたけれども、よく理解出来ませんでした。シュタイナーの時代に自閉症児はほとんどいなかったのではないでしょうか。カナーの報告が1943年ですから。
 自閉症児の家庭教育については、トモニ療育センターの教育をもっとも優れたものと考えています。

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