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2012年6月 6日 (水)

2012年6月6日、代かき、トラクター

    今日は、田起こし、代かきについて、非常に多くのことを教えて頂きました。
 昨年、田植え前に水管理を怠って、土を水面より上に出してしまったとき、高田大師匠がひえの芽が出て大変だよとおっしゃいました。
 その大変さは、夏の間のヒエ抜きのとき実感しました。
 今回も、早く代かきをしてしまい、下手な代かきだったために、こんもり盛り上がった地面がおもてにでて、沢山のヒエがしっかりと芽を吹き、再度代かきをすることとなりました。

  高田さんに田起こし、代かきをお願いしていました。
 自分で出来ることを増やしたいと、田起こし、代かき、畑起こし用に、古いトラクターを入手しました。

 今年5月、高田さんが田の半分を起こして下さっていました。
 あわてて、トラクターを動かしていって、自分で起こしてみました。
 このとき、座席下にある耕耘ロータリーの上下動用の油圧バルブを忘れていて、いやにロータリーの下がりが遅いなあ、などと思いつつ、それでもだんだん深く掘れるようで、一応、起こしたように見えました。

 田を起こしたら、即、代かきをすると思い込んで、代かき作業に突っ走りました。少しでもご近所を見れば、まだ代かきをしていないことに気がつくはずなのに。

 とにかく相談もしないで、周りや、後ろを見ない、焦って突っ走るものですから、なかなか周りの方も私の行動のチェックが難しいのです。

 つっぱしったあげく結局は、後始末をお師匠さま方がなさる羽目になります。
 1回目の代かきの時は、高田大師匠が、「最後に一かきやるかい」といって下さって、平らにならして下さいました。
 その前に私がさんざんかき混ぜ、地面を水面からだしたり、浅いところがあったり ヒエの芽もたっぷりと生えてきていました。
 そこで、今日は、ひえの芽を土の中に埋め込むために、植え前の代かきで、なんとか平らにしようと努力しました。努力の結果、ヒエの芽は田の土の中にスキ込んだのですが、なかなか地面が平らになりません。前回と似たような結果となり、田をどんどん深くこねくり回して、改善しません。
 結局は高田若師匠の高性能トラクターで仕上げをして頂く結果とはなってしまいました。

 高田父子師匠様、本当にご迷惑をおかけし、いそがしい時期に貴重な手間をいただき、誠に有り難く、かつ申し訳ありませんでした。

 今回の田起こし、代かきで教えて頂き、また、学んだことを列挙します。

○田起こしは、せいぜい深さ10cmくらいでよろしいこと。深く起こすと、代かきの時に、深い泥の田になってしまう。
 今回、トラクターの後が深くなった原因は、前回私が田起こししたとき、深く起こしすぎたことにあるようです。
 深すぎると、田がどんどん深くなってしまい、またドロドロにかき混ぜてしまい、田植機の操作にも差し障りが出てくること、酸素が土中に保持できなくなって、稲の生育にも関係してくるのでした。
 田の起こし方一つで、代かき、田植え、稲の生育、すべてに関わってくるというのです。
 恐ろしい。

 代かきのときのトラクターの操作について、
○ハンドルを強く切ったまま前進させると、強い負荷が前輪にかかって、前輪軸を損傷すること、
○だから、前輪が回転を始めてから、前進すること、
○深く回転すると斜めを向いた前輪が泥土を前に押し出して、土盛りを作ってしまうので、原則として急回転はしないこと。

トラクターそのものの操作の基本
・トラクター操作は十分に危険性を伴うものである。転倒したトラクターの下敷きになっての死亡事故は後を絶たない。横倒しもあるし、前後、斜めへの転倒もある。前部作業機も必要ない場合、外して作業した方が良い。
・2、3日前のラジオニュースで、トラクターの回転軸に袖を取られて、腕が巻き込まれて死亡事故に至ったと報道あり。衣服類の機械への巻き込みに細心の注意が必要。
・油圧の操作時に、急に前後の作業機を落としてしまう場合があり、足の上に落として骨折する事も多い。作業機の取り外しも怪我しやすい。
・確かに、非常に古い農機具ですが、わが農場でも農機具の機械化を進めています。トラクターを動かしてみて、事故の可能性が高まった感じがします。
・勿論、チェーンソー、刈払機も事故の可能性は常にあるのですが、トラクターとなると馬力が強いだけに、より事故に注意する必要を感じます。

 機械化農機具の事故対策ポイントが多分、すでにチェック項目としてあると思います。
 とりあえず、自己流のチェックポイントを。
・指先確認、声だし確認
・苦手な後ろ側の確認
・焦らない(呼吸法の意識)、無理をしない。

・トラクターの田の中での走り方:一番外側をぐるりと時計回りに回る。荒代(あらじろ)過度は、田植機の動きと同じように、土手にぶつけて、90度回転させ、バックし、後ろの作業機を端に下ろしてロータリーを回転させ前進。一周して、外周の内側の2列目のところを、代かきして行く。
 ついで、仕上げに、荒代の進みと全く逆の動きで、仕上げる。だから、代かきは、荒代と仕上げと2回回って終わり。あまり多の中をかき混ぜないのが原則。
・TPOは2速に入れ、代かきロータリーを回して、田の中に下ろし、前進2速ギヤに入れて前進する。

・今朝は、7時半から作業にかかり、自分としては早いほうだけれど、今の時期は、遅くとも7時には始めるべき。高田師匠のお家では、5時、ときもっと早くから作業に入っている。
 今日昼は、12時半まで作業をして、昼食をとり、一眠りして、つい、インターネットを見て、3時から仕事と思ったら、雨脚がひどくなってしまった。
  遅くとも、1時半から仕事にかからねばならなかった。1時半から2時半の時間は貴重だった。この時間を逃がすことがよくある。

 できるだけお師匠さまに相談させて頂くこと。結局はご迷惑をおかけしているので、事前に相談して、ご迷惑の減少化をはかること。ごめんなさい、よろしくお願いします。

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